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西陣織の商家の暮らし。日本の朝食が味わえる京町屋の宿

ゲストハウス金魚家

京都府京都市／相部屋¥3,000〜、個室¥6,200〜

ゲストハウス金魚家

京都府京都市／相部屋¥3,000〜、個室¥6,200〜

更新日 2019.08.01 sat

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京都・西陣エリアといえば、国の伝統的工芸品にも指定されている「西陣織」の発祥地。石畳の町並みにレトロなカフェや銭湯もあって京都らしいエリアですよね。

かつて西陣織の商家が暮らした築100年ほどの京町家を活用し、2010年4月にオープンしたのが金魚家。翌年訪問した際に出迎えてくださったのは、水槽内で優雅に踊る金魚と、女将の野村さんでした。

古井戸が残された土間や、大樹の切り株を器にした七輪、四季折々の表情が感じられる中庭などがあり、昔の暮らしの趣を体験することができます。なかでも特筆したいのは朝食。自家栽培のお米を用いた炊き立てのご飯に、焼き魚・お味噌汁・おかず5品が付いて700円。

私が伺ったのは2011年でしたが、その数年後に、私の友人夫婦も宿泊したのだそう。その友人が感想として「朝食、美味しかったー！」と開口一番に教えてくれました。

皆さんも、中庭を眺めつつ、ゆったりとした朝の時間をぜひ味わってみてくださいね。