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これからクラウドファンディングをしたいひとの無料サポート｜MOTION GALLERY×FootPrints
店を開業・拡大したい、イベントを開催したい、つくりたいものがある…など、FootPrintsとして活動するなかで「新たなプロジェクトをはじめたいひと」に出会い、クラウドファンディングという言葉を耳にする頻度が増えました。
プラットフォームサイトの運営について知るうちに、MOTION GALLERY（モーションギャラリー）の運営方針が素敵だし、代表の大高健志さんも人間くさくていいなぁと思い、コラボの承諾を得て、「これからクラウドファンディングをしたいひとの無料サポート」を実施しています。
大手サイトのなかでMOTION GALLERYは、手数料がかなり安く、一方でフォロー体制は厚め。安さの理由は、支援金がなるべく起案者の手元に残るよう、支援に直結しづらいサイトの宣伝費を抑えているため。なぜなら、なにより起案者の「これまでの信頼関係」と「地道な働きかけ」がプロジェクト成功の鍵だからです。
CMでよく見かけるお値段高めの風邪薬と、CMではあまり見かけない安い風邪薬。薬の成分は同じで、効果は用法・用量を守った使用次第。もし安価かつ薬剤師さんがしっかり使い方を説明してくれるなら、後者のほうがベストでは？
というわけで、クラウドファンディングの運営に約10年間携わり現在MOTION GALLERY所属の同郷同年の友人と、2018年から2名体制でこの無料サポートを続けています。
クラウドファンディングは起案者の決意表明の場だと私は思っているので、ページ作成の代筆は受けていません。サポート内容は、ページ作成のアドバイスとフィードバック、進行フォローです。ご本人の思いが世の中にしっかり届く追い風になりますように！
2名体制のサポート内容
① はじめに、Zoomで打ち合わせしましょう！
最初にプロジェクトの詳細を聞かせてください。「その内容なら、こんな順番で書くと思いが伝わりやすいですね」や「考えてくださったリターンに加えて、こんなリターンも企画の趣旨が伝わっておすすめですよ」などとご提案させていただきます。ご希望に応じて、基本情報や参考事例もご紹介します。ご不明点があればお気軽にご質問ください。チームでのご参加でも大丈夫です。
● 事前に内容を簡単にまとめたもの（メール文章、word、企画書など）を送っていただくと当日のやりとりがスムーズかつ具体的になるのでおすすめです。
● 打ち合わせ時間は約60分が目安。特段の理由がない限り、1組1回でお願いします。後に追加の質問や相談事が見つかった場合は、メールでお気軽にお尋ねくださいませ。
● 恐縮ですが、お電話やご訪問での対応はしておりません。
② ページができたら、公開前のフィードバックをします！
前述の打ち合わせ後、「よし！じゃあ本格的にはじめるぞ！」という方には、専用フォームをお送りし、ページ作成に移っていただきます。ご自身にとって「これで公開しても問題ない！」くらいの状態になったら私たちの出番。フィードバックを行います。あくまで客観的視点のアドバイスなので、フィードバックをどこまで反映するかはご本人のご意向にお任せしています。
● 転記ミスの防止のため、専用フォーム以外でのページチェックはお受けしていません。
●「そんな情報があったのか〜、だったら書きぶりをだいぶ変えたほうがいいな…」など、後出し情報が多いとご提案の方向性が変わり、混乱の元となって修正対応にかなりご負担をかけてしまうため、未完成のページでの段階的なチェックはお受けしていません。
● フィードバックのうち、掲載ルールに関わる修正項目は必ず反映いただきます。
サポーターの紹介
FootPrints 前田 有佳利
ゲストハウス情報マガジン「FootPrints」代表。全国200軒以上のゲストハウスを旅する編集者。2016年に書籍『ゲストハウスガイド100』（ワニブックス）、2022年に『ゲストハウスがまちを変える』（学芸出版社）出版。2016年『ゲストハウスガイド100 -Japan Hostel & Guesthouse Guide-』（ワニブックス）を出版。京都・大阪・東京を経て、和歌山にUターン。
MOTION GALLERY 梅本 智子
東京と和歌山の二拠点生活を送るシネマ秘書。クラウドファンディングのサポート業務歴、約10年。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の事務局や映画雑誌の編集を経て、「もっとクリエイターに寄り添う仕事がしたい」と2013年にクラウドファンディング業界に飛び込む。現在はMOTION GALLERYに所属しながら、地域の活動を中心に様々な分野のプロジェクトを支える。
MOTION GALLERYとクラウドファンディング
MOTION GALLERYは、アートやまちづくりなどクリエイティブな活動の支援に力を入れた国内最大級のクラウドファンディングのプラットフォームサイトです。マーケット初期となる2011年に設立されています。手数料は国内最安値の10%（カード決済料5%含む）です。
場所をつくったり、イベントを開催したり、オンラインの仕組みを生み出したり、これまでの拠点を拡張したり…など、新しいプロジェクトをはじめる際に必要なのは、ファンづくりと資金集めです。
そこで、プロジェクトに込めた思いやはじめるに至った経緯など、背景のストーリーを丁寧に伝えることで、共感から支援者と支援金を募ることのできる仕組みがクラウドファンディングです。
世の中にはさまざまなクラウドファンディングのプラットフォームサイトがありますが、どのサイトに掲載しても自動的にお金が集まるわけではなく、支援者・支援金の大きさは起案者の努力次第となります。
お金のやりとりが発生することから面識のある人が支援者になることが多く、プロジェクトページの公開後は、起案者自身による地道なPR活動が重要となります。具体的には、アップデート（ブログのような機能）を用いた進捗報告や、SNSでの拡散、友人知人への個別連絡、PRイベントの開催などです。
それらの活動の顔となるプロジェクトページの作成にアドバイスとフィードバックをさせていただくのが、MOTION GALLERY×FootPrintsの2名体制サポートです。「クラウドファンディングを介して、多くの人たちにプロジェクトに込めた思いを届けたい！」とお考えの方は、ぜひご活用ください。
サポート実績
ゲストハウス分野に限らず、まちづくりやものづくりなど、全国各地さまざまなプロジェクトをサポートさせていただいております。過去のサポート実績一覧はこちら。
ローカルクリエイター交流会
コラボの派生企画として、地域で面白い活動をしている人たちが一堂に会するきかっけをつくろうと、各都道府県のゲストハウスを毎月1軒ずつめぐり「ローカルクリエイター交流会 -Guesthouse Caravan-」を2年間開催してきました。
お問い合わせ先
サポートをご希望される方は、下記よりご連絡ください。プロジェクトの目的・手段・コンセプト・スケジュール・必要経費など、詳細がある程度決まったタイミングで、その情報を簡単にまとめた企画書などと一緒にご連絡いただけるとスムーズです。
連絡先：info★footprints-note.com（★を@に変更して送信）
【注意】MOTION GALLERY公式窓口から申込む“前に”、FootPrintsへお問い合わせください。
当サポートを希望する旨を明記せずに公式窓口を経由された場合、通常フローで対応が進んでしまうため、あとで当サポートをご希望いただいても対応できないことがあります。
